エグゼクティブの装い【ストライプタイ】ネクタイにこめられた意味

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
大平雅美です。

【服装は相手への敬意表現 ~どのように装い、どのように振る舞うか~】

ビジネスシーンにおける男性のおしゃれの最大のポイントはVゾーンです。
私は企業の経営者の方などにビジネススーツの基本などをお話する機会も多いので
ニュース等を見ていてもネクタイが最も気になります。

今日はおなじみのストライプタイの話題。

2018年4月17日日米首脳会談時、

安倍首相とトランプ大統領がほぼ同じレジメンタルタイだったのは記憶に新しいですね。

トランプ米大統領に出迎えられ、握手する安倍首相=
17日、米フロリダ州パームビーチ(共同)

こんな偶然があるかなというくらい偶然でしたが、
それだけネクタイとスーツに込める意味が考えられて発信されている証拠でもあります。

つまり相手に伝えたいメッセージと世界に向けて発信したいメッセージが

この時は両者、両国同じであったということです。

トランプ大統領は赤の「パワータイ」というイメージが強いのですが、

実はこのネイビーに白のストライプタイはよく着用されています。

誠実で知的でいかにも出来る実業家風に見えます。

今日紹介したいのは色についてはもちろんですが、タイの柄の向きについてです。

普段あまり意識されないと思いますが、

ストライプタイはもともとはイギリスの連隊旗から発生したもので「戦う」「活動的」なイメージがあります。さらに欧米では組織や集団でネクタイの柄や色が決められていることがあるので、注意しないとその大学の出身者か特定の集団と間違えられてしまう恐れがあります。

 

またストライプと言っても様々な種類があって、大きく分けて

「ヨーロピアンストライプ」「アメリカンストライプ」があります。

ヨーロピアン(イギリス式)は右上から左下に流れる柄

 

アメリカ式はその逆で左上から右下に流れる柄です。

 

これはなかなかややこしいので「私はレジメンタルタイはもうしない」という方も多いのですが、スッキリ活動的かつ颯爽として見えるので、着用しないのはもったいないですね。

覚え方として、

イギリス式は「の」つまりカタカナの「ノ」、右肩上がり
アメリカ式はその逆と記憶すればよいのです。

実はビジネスシーンでは右肩上がりが好まれているので、

イギリス式を身につけている方が多いので、このあたりも参考にしてください。

そういった視点でみると、

両大統領のネクタイは「ヨーロピアンタイプ」右肩上がりです。

男性のネクタイの「色」と「柄」は自分を表現する大切なメッセージです。

ぜひご自身で最も似合う勝負ネクタイを2,3本を取り揃えたいところです。

政治家やトップクラスの経営者の方の装い、良い意味でもそうでない場合にも参考になります。

ニュース記事などをこれからご注目ください。

 

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